令和４年度に主任へ昇級された方を対象に、７月５日、主任初任者研修１日目を開催しました。（本研修は全３回の集合研修、中間課題を挟み、３か月にわたり実施）
今回の研修は、主任の役割を理解するとともに、人事考課制度の仕組みや方法についても学習することを目的としています。
冒頭、常務理事より法人の歴史や先人たちの想い、その継承の必要性について等々、講義をしていただき、法人理念にもとづく主任としての役割を学ぶことができたのではないでしょうか。
一方、講義では組織における主任（マネージャー、監督層）としての知識や技術等、外部講師による講義を受けました。難しい用語や聞き慣れない横文字も多く、改めて役職者としての責任を感じたことと思います。午後のグループワークでは実際の業務をゲーム（？）に置き換えて、コミュニケーションの難しさや、情報伝達のコツを体感されたことと思います。
参加者からは「法人の歴史を改めて聞くことで、先人の想いをつなぐ大切さを再確認した」「演習によって自分の課題や、主任としてやるべきことが分かった」「仕事の優先順位を考え直すことができた」といった声が聞かれました。また、講師はリモートでしたが久々の集合研修で「モチベーションが上がった」旨の意見も多く見られました。
本日研修に参加した皆様の、天竜厚生会でのさらなる活躍を期待しています！

天竜厚生会は他にも経験年数や役職に応じた研修を実施しており、入社後も階層別に応じた研修や、専門別の研修などを受け知識や技術を習得できます。